探さない…か?

「自分探し」という言葉がどうにも嫌いだ。
その言葉が好きな人には、「ゴメン」と言うしかないが。


だって、そこにいるでしょ、アナタは。



…と、改めて文字にしてみて、ハタと思った。
もしかして、「自分はココにいる」と思えないくらい
周りから、「○○さんってこんな感じ」という像を
押しつけられてしまっている人がいるのか…?


"今ココに立っている人物は、
ホントの自分じゃない。"


そう思ってしまう事って、相当辛いんじゃないか。


こうして今日の雑記を書きはじめる時には、
「自分探し」に"やっきになっている"人たちを
揶揄するくらいのことを書くつもりだったのだが。
(「だって、探さなくてもそこにいるでしょ、アナタは。」)


自分のアイデンティティが、どこにもない。
そんな感覚を想像すると、それは相当にツラい。


自分のことを振り返ってみると、
これまで辿ってきた数十年の人生を
おおむねポジティブに捉えることができるからこそ
「だって、自分は今ココにいるじゃん」と思えるわけだけれど。
「今までの人生、全て、自分じゃなかった」と
思えてしまうのならば、それはキツいよね。。。


それなら、そこからスタートだね。


「自分を探そう」、そう思った自分の、今からスタートする人生。



でも、ちょっとだけ考えてみてほしい。


これまで苦しんできた自分、悩んできた自分だって
やっぱり「自分」じゃないか。


例えば、だけど
周りの「あなたはこうでしょ」「こうしなさい」ということに対して
心の深いところで「そうじゃない」「違う」と思い続けられた
その“自分”って、すごくたくましい存在じゃないか。


そんな周りの押しつけに負けず、
「これから自分探しだ!」と
前を向ける。
それはむしろ、すごくステキなことなのかもしれない。


そういうあり方自体が、「探す」以前に、
本当の「自分」の、すごく大事な核だったりするのかもしれない、と
思ってみたり。



…書いているウチに、なんだかよく判らなくなってきたところもあるけれど(笑)。



まぁ、そんなことを考えてみたりする夜もあるわけです。
ワケワカらなくてゴメン。

夢枕


先日ちょっと書いた友人が、
今朝、夢に出てきた。

これまで、全く出てくる事なんてなかったのだが。


街で、そいつと待ち合わせをしているらしい私。
お、来た!と思って顔を合わせるやいなや、
「ごめん、ちょっとまた腹痛いわ…」って
ヤツはトイレに。
私も、「おう。」ってな感じで、
ちょこっと時間をつぶすかな、とヤツの向かった方に背を向けて。


…で、そこでハッ、と目がさめて。


虫の知らせなのか、と縁起でもなく思ったけれど、
今日一日、緊急連絡もなかったし。


きっと、「もうちょっとしたら会えるよな、まってろよ!」っていう
ヤツからのメッセージだと思えてきた。


おう、早くトイレから戻ってこいよ!!!

重なっていく日々2010

前回ログインして日記を書いたのが、昨年末。
自分の実名があらわになる活動ばかり増えているため、
なかなかこっちに日記を書けてないのですが。


そこで久々に書く日記が、シリアスですみません。
逆に、名前を出していないここにしか書けないことがあり。



もう数日前になるけれど、
仕事を終えて自宅に帰ると、郵便受けに珍しく
学生時代の親友というか悪友というか、のオトコからの封書が。
しかもその友人、手紙なんて私に送ってきたためしがないヤツ。
さらに、ここ数年は連絡もなかったのだが。

結婚でもしたのか、なんて思いながら
封を切ったのだけれど。



そこにしたためられていたのは、
”重い癌が進んでいるらしい。現在入院中。
無事に出られたら、久しぶりに会ってくれ”
という言葉。
"それができないと後味が悪いから、手紙にした”と。
とりあえず私にだけ知らせておく、周りには言わないでおいてくれ、と。






うん。



今から、会う日が楽しみだ!!!!!!
何食うかな〜。酒もOKか!?
なぁ!!

かさなっていく日々


あっというまに年末ですな。
早いこと、早いこと。


今年で四十になったワタクシですが、
不惑」の域にはまだまだ遠い。


しかし、振り返ってみるとなんてステキな道のりだったことか。


もちろん、大泣きに泣いた夜だってあったわけだし
苦悶に眠れない夜もあったわけだけれど。


そんな夜も苦しみも悲しみも含めて、今の自分があるわけで。


こんな私を支えてくれた人々に、深く深く、感謝。
そして、ハードスケジュールにもねをあげない丈夫な体に産んでくれた親に感謝。


そして、末筆ながら。
このところまったくもって不定期UPな私の日記を見てくださっている方々にも、
心から感謝、です。

どうぞ来年もよろしくお願いいたします。よい年を!

ダークサイドへようこそ


webでなにかを探してたら、
こんなものを発見。


コトブキヤ スター・ウォーズ ライトセーバーチョップスティック ダース・ベイダー キャラクター箸


はい、ライトセーバー型の箸。


上のダース・ベイダー版の他、
ヨーダ版や、ルーク版もありまっせ。


コトブキヤ スター・ウォーズ ライトセーバーチョップスティック ルーク・スカイウォーカー キャラクター箸コトブキヤ スター・ウォーズ ライトセーバーチョップスティック ヨーダ キャラクター箸


上の画像からのリンクはAmazon.co.jpだけど、
販売元の「ストラップヤ」サイトによると
詳細(?)はこんな感じらしい。

ダース・ベイダー
スター・ウォーズの中心的存在、「ダース・ベイダー」のお箸は劇中でシスが使用する赤い光刃のライトセーバー。グリップ部分はEP6モデルになります。使い易い23cmの標準サイズです。


ルーク・スカイウォーカー
スター・ウォーズのクラシック3部作の主人公にして、宿命の子「ルーク・スカイウォーカー」のお箸は彼が初めて手にした父親の青いライトセーバー。グリップ部分はEP4モデルになります。使い易い23cmの標準サイズです。


ヨーダ
スター・ウォーズを語る上では外せない、偉大なるジェダイ・マスターである「ヨーダ」のお箸は、劇中でも栄えるエメラルドグリーンのライトセーバー。グリップ部分はEP2モデルになります。小柄な方にも嬉しい少し小ぶりな20cmのサイズになります。


(「ストラップヤ」ショップ頁:http://store.shopping.yahoo.co.jp/keitai/
  商品頁:http://store.shopping.yahoo.co.jp/keitai/127-89.html

ヨーダ版が小振りになってるってのもちょと笑える。
あ、もちろん光刃の部分は透明とのこと!!(光らないけど)



…で、うっかり予約ボタンを押してしまいました…。
('09年12月上旬が入荷予定とのこと。)
しかも、「どの色なら食べるときに食欲減退しないかなぁ、
とはいえやっぱりキャラの好みは…」と
しばし迷う始末。
オレ、そんなにスターウォーズマニアじゃなかったはずなんだが…。


結局悩んだ末、ダークサイドに堕ちることにしました。
ダースベイダーの志(?)を継ぎます!!


そして、食べるときには箸でつまんだものに向かって
「フォースの強いヤツだ」("The force is strong with this one." 。エピソード4のアレね)と
つぶやきながら、軽やかに我が栄養にすることとしましょう。

メシ食べたそうな人。。

人生で、ごくごく少ない回数ではあるが、女性からモーションを掛けられたかも!?と思う場面があり。
そのウチの半数近くが、「ウチでご飯食べない?」というもの。

(すみません、ちょっと回数を実際より多そうに書きました。
 実際にそういう声を掛けられたのは3件だけです…)


それにしても。
…どんだけ腹減ってそうに見えるんだ、オレは…。。。。。



で、今回は、以前にこの日記にも登場した、
一度付き合う感じになりつつも別れた人。
その後も、友人として時折会ったりしていたのだが。


先日、「今、"ウチごはん"に凝ってて。今度、食べに来ない?」と連絡が。



以下は勝手な妄想なので、腹立たしく思われる方がありましたら
先にお詫びをしておきますが。



なんだか、女性の一人暮らし宅におじゃまするのは
かなり緊張感が高まる場面ですな。


もしかしたら、相手は「かわいそうに、jackaliはメシもロクに食ってないだろうから
ちょっとは栄養付けてあげないと、餓死されても寝覚めが悪いし…」という
ごくごく慈善的思考から、声を掛けて下さったかもしれないのだが。

そのご連絡をいただいたときは、
「相手のこと、恋愛対象として好きというのではない感じなのに、
 ノコノコと相手のお宅に行くのはいかがなものか」と
つい、あれこれ考えてしまい。
「もしかしたらオレ、取って食われる!?」というような(<どうしようもない妄想バカだなオレは)、
妄想×妄想が脳内を駆けめぐり…。


嗚呼、悩ましき「メシ」案件。