2008-04-25 #0012 手塚治虫「火の鳥」 本 日頃は、ウィスキー。 でも、まったりと呑みたいときは、ワインを買ってくる。 銘柄は、なんでもよし。 で、「火の鳥」を手に取る。 このところ、「物語」というものが気になっているのだ。 大いなる物語。 生と死、輪廻、権力と庶民、絶対的存在と個。 アルコールのせいに加えて、手塚治虫が描ききった物語の力となのか、 なんだかボーっとしてくる。 今生の生を生き終えたのちに、どんな生が待っているかわからないけれど。 ともかくも、今を生きる私なのです。