レトロ三昧!!!


なんて、ちょっとナンダロ?なタイトルを付けつつも。
やっぱりネタはこのところ最大の関心事(?)の、
職場PC復活、なのでした。


とりあえず、Firewire経由の外付けハードディスクに
Retrospect Express(=略して“レトロ”!)で
ファイル全体を複製して。
実は、この段階で、最初はバックアップファイルを
作るという方法を取っていたのですが、
(なんだか一つのアーカイブファイルとしてバックアップするという方法。
 Retrospect Expressでそれを再度展開するわけです)
それだと不調の原因も含めて丸ごとバックアップ&再現、に
なってしまうことに気付き。


改めて、Retrospect Expressの基本メニューから
ファイルの全てをコピーする、という方法を取ることに。
これだけで、80GBのハードディスクで(70GBほど使用)
数時間かかるわけです。


そしてついでに、急遽バルクで購入したハードディスクを
内蔵で増設。こっちは120GBです。
開腹作業は、あっというまに終了しました。
ちなみに、購入したハードディスクは
IDE/ATA100の日立/IBM製だったので
(IC35L120AVV207-0 Deskstar 180GXP)
ハード後方の縦置きHDスロットに増設。
ジャンパを確認して(ケーブルセレクトモードに設定されているか)、
ケーブルを挿し直して、以上オワリ、です。
あ、その後に「ドライブ設定」アプリで当該のHDを「MacOS拡張」形式にて
初期化はしましたが。


最初は、デュアルブートのこのG4マシン(Mirrored Door Driveってやつ)を
ひとつのハードディスクでパーティションを切って
片方はOSXのみ、もう片方はOS9のみ、という
環境にしようかと思ったのですが。


とりあえず、
旧来の80GBドライブ=OSXへの移行期用HD
新120GBドライブ=完全なクリーンインストールOS9領域を少なめに取っておきながら
         パーティションで「OS9」と「OSX」の
         起動を切り替える(→のちのちのOSX主体型への移行用)
というようなイメージで考えています。


で、今日はその旧来の80GBドライブに
バックアップしていたファイルを全てRetrospect〜で復活させた次第。
明日は、新120GBドライブに
新たにOSXOS9クリーンインストールして、
必要なファイルのみFirewire接続のバックアップから
手動で復活させる、という手法を
試してみます。


なぜそんな複雑なことを…と我ながら思いますが。
どうも、現在起動ディスクとして使っている80GBのHDは、
LANネットワーク上の他のOS9起動マシンからファイル共有すると、
従来はそのハードディスク内に「デスクトップフォルダ」があって
普通に他のネットワーク上のPCからフォルダとして開けていたのが、
他からは開けないファイルアイコンになってしまうんですよ。
で、それではしかたないので(デスクトップに置いていたファイルが共有できない!)、
OSXOS9のシステム関係を再インストールすべきか、と思っていたんですね。
その辺りのファイル共有状況を従来通りに復活させるには、
やはりOS9.2.2とOS10.2.X(←末尾は忘れました…10.2.8だったかな?)を
クリーンインストールするしかない、と思ったわけです。


うーん。。。。



tanouxさん、残念ながら、職場がらみの人生は
クリーンインストールで完全リセット!というわけには
いかなさそうです(泣笑)。。。。
まだまだ頑張ります!!!