広くて深いモノ?
この週末は、高校時代の友人たちと、車で館山に行ってきました。
高校時代からのオバカ仲間で、
社会人になってからも年に一、二度はだらだら集まって
居酒屋で呑んだり、ドライブに行ったり。
今、三十路後半にして皆、独身。
集まると、しょーもないエロ話とか、
まるっきり学生、というかむしろ中学生レベル(笑)。
真剣な話なんてほとんど口にはしないけれど。
なんか、それでいい、というか。
ぼんやりと判ったり、ぼんやりと感じたりしながら
付き合ってきてる連中です。
海ってやっぱりいいですよね〜〜。
基本的には、実は山派なんですが。
なんか、あの海の向こうに
何かありそうで、なさそうで、
何か見えそうで、よく分からなさそうで。
そんな感じが、けっこう好きなのかもしれません。
そんな海行きが終わり、それぞれが別れて帰途についた後に。
「またオレが結婚したら、
こんな風に集まれないのかなぁ。
集まったとしても、また何か違ってるのかもなぁ」なんて
思いながら、ちょっとシミジミした次第。
いや、そうは言っても、いざというときには愛を選びますが(笑)。
しかも、そんなこと言いながらも結婚の予定は全くありませんが(爆)。
でも、折々に会うような機会が仮に全然なくなったとしても。
単に「縁遠くなった」というのとは、また違う
何か見えない関係性の補助線が、オレらの間には引かれているのかも、なんて
思ったりするわけです。