AFPで遭難


職場で、Macが数台LANになっていて。
1台は単純にOS9起動、
あと3台はOS9OSXデュアルブートなんです。


で、デュアルブートといいつつ、ネットワークプリンタの
プリンタドライバがOSX用がないために、
基本的に、全部のマシンはOS9で起動しているわけです。


そこで、ふと、デュアルブートだったマシンのうち1台の
OSXを、10.1(その後実は10.2だったことが判明)から10.4にしてみたところ…。


OS9からうまく共有できないっ!!!!



で、調べてみたらAPPLEさん、勝手に(笑)ファイル共有のシステムを
変えていたみたいです。

APPLEOSX:ファイル共有
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=106461-ja


Mac OS 8、Mac OS 9、および Mac OS X 10.1 〜 10.3.9 は、AppleTalk 経由のファイル共有 (AFP) 接続に対応しています。ただし、Mac OS X バージョン 10.0 〜 10.0.4(詳細)および 10.4 以降(詳細)では、TCP/IP 経由でしか AppleShare に接続できません。


Mac OS X バージョン 10.1 〜 10.3.9 から Mac OS 8 共有(AppleTalk のみ)に接続したい場合は、上記セクション II の手順 5 と 6 にそって AppleTalk を必ず有効にしてください。Mac OS 9 と Mac OS XAppleTalk なしで TCP/IP 経由で接続できるため、Mac OS 8 が関与していない場合、この手順は必ずしも必要ありません。


Mac OS X 10.4 以降は、Appletalk 経由のパーソナルファイル共有(または他の AFP)に対応していません。ただし、逆方向から接続を開始することで、Mac OS 8 コンピュータから共有先の Mac OS X コンピュータに IP 接続することは可能です。Mac OS X 10.4 以降のシステム環境設定の「ネットワーク」パネルにも「AppleTalk 使用」チェックボックスがありますが、これは AppleTalk を使用するリソースやゾーンをブラウズするためのもので、その後の接続は TCP/IP 接続で行う必要があります。
(以上、部分抜粋)

なんだかわからないんだけど…。



どうやら、OSアップデートで地雷を踏んでしまった模様です。
これまで、すっかりAppleTalkを信じて生きてきたからなぁ。。。


そこで、うっかりOSXのバージョンを10.4から10.1に落としたら…
なぜかそのパソコンを起動してログインすると、Darwinの黒い画面が立ち上がるように
なってしまいました…。


もう、全く何が何だか判りません。


実は、その前段階として、10.4にしたときに
「ファイル共有がうまくいかないなぁ」と思ってAppleSharePDSファイル(不可視ファイル)を
削除してみたり、あれこれしたのですが
それがいけなかったりする可能性も消しがたい。。。


ともかくも、この修復にあと数日は費やすことになりそうです(涙)。