W杯っていえば、あれだ。


W杯が大変なことになってるらしい。
ドイツだ、ブラジルだ、と話題沸騰。
なに、私だってちょっと乗り遅れたけれど
これから追い上げるぞ。


なにしろ、「対戦相手はブラジル」らしい。
ここで勝たなければまずいっていうじゃないか。
頑張って応援しようではないか。


で。「ジーコ・ジャパン」。
これはいったい何を意味するモノなのだろうか。
ジーコ」ってのは、どうやらポルトガル語で「やせっぽち」とか「小さい」とか、
「坊や」みたいな意味らしい。
その辺り、ぬかりなくwebで調べてあるのだ。
…ってことは、ジャパンはバカにされてるのか!?
チビニッポンとか、そういうことか!!?


ということで、ポルトガル語でそれを言う辺り、
どうやらポルトガル人が日本人をバカにして
ジーコ・ジャパン」と呼んでるらしいな、こりゃ。
いや、まてよ。ポルトガル語を国語にしている国には
ブラジルもあるな。
ってことは、もしやブラジルとの対決、ってことか!?
敵にバカにされてるわけだな、こりゃ…。


そして、「ジーコ・ジャパン」(<あぁ、悔しい…)と並んで
よく耳にするのが、「サムライ・ブルー」。
そうだよな、そりゃ「ジーコ」なんてバカにされたら
我らがサムライもブルーになるわなぁ…。



そうそう、この前盛り上がってたときは、
「カワグチのセーブ、すごかったよね〜」とか誰かが言ってたな。
セーブか。しかも「左手のセーブ」とか言ってた気がするぞ。
左手セーブ、っていえばやっぱりあれか、
「コマンドキー+Sキー」のショートカットでのセーブのことか。
あれは確かに左手だけで出来る、パソコン技だよな。
それにしても、それっていわば「基本技」じゃないか。
それが「スゴい」ってどういう状況なんだろう…。
「PKを…」って、そもそもPKってなんだ?
まぁあれだ、Kは1000を意味する略号だよな。
ってことはP1000、ってことか。
……!あれだ、1000ページ分のファイルをセーブ、だな。
しかも、その1000ページは1ファイルじゃなくて
1ファイルあたり1ページのヤツを1000ファイル、一括でセーブしたりするんだろうな。
うーん、そんな裏技があるんなら私もやってみたいぞ。
あなどれんな、我らが守護神・カワグチ。
(ふふふ、カワグチが守護神だ、ということはチェック済みなのだ。)


ともかくも。
どうやら「好セーブ」が大事だったことからすると、
パソコン同士での闘いらしいことは判った。
となるともう、web上での対戦型ゲームだな。
戦争もの、なんだろうか。
1000ページにも分かれている戦闘フィールドを
縦横に操りながら、対決するわけだな、きっと。
各国11人のプレイヤーがいるらしいから、
きっと11台の戦車(あるいは戦闘機)で闘うんだろうな。
で、その参謀的な存在が、「キーパー」と呼ばれるカワグチ、と。
これで、タイムキーパー、とかと似た職種らしい
「キーパー」カワグチ、という存在のナゾが解けてきたぞ。
一番後ろから、全隊に指令を出すわけだ。
で、自軍がいい具合に闘いを進めていくところを
敏速にセーブしないと、その「いい状況」がゲームデータ上に保存されず、
その前のイマイチな戦況からリスタートしちゃうんだろうな。
オンラインの世界は時間にキビシイ、と。


開催国ドイツ、ってことは、
オンラインゲームなんだけど
盛り上がるためにきっと一堂に会して闘うわけだな。
オーロラビジョンみたいな大きなモニターで
対戦の模様が上映されて、きっとスタジアムとかで
みんなで盛り上がるんだろうなぁ。
あ、これで「フォーメーションがどうなるか」っていう話題のナゾも解けたぞ。
そりゃ、戦争ものの対戦ゲームなら、
布陣は大事だもんな。
前衛にだれを持ってくるか、
一人がレッドカードで出場できない、ということだけれど。


あ、そういえばこれ、「W杯」だったな。
ってことはあれだ、ダブルだから、二つ盃があるわけだ。
その二つの盃を取り合うんだろうな。
きっとそれぞれに「陰」と「陽」とか、
「太陽の盃」と「月の盃」とか名前が付いているんだろうな。
各軍一つずつ獲ったらどうなるんだろう、
引き分けだと戦後処理が面倒そうだぞ。
ここはぜひ、盃二つともを我らのモノにしたいところだ。


ガンバレ、日本!
ブラジルとの闘い、ドイツという異国の地で大変だとは思うが
私も応援してるぞ〜。
キーボードはドイツ語版の配列だったりするんだろうが、
きっと万全の対策をしてくれていることを信じてます。


さぁ、さっそくgoogleで、「オンラインゲーム 日本戦」で
検索して、実況サイトを探さなきゃ…!!!