エアギターの次は…!!

本場、USAのエアギター!



全国エアベースウォッチングガイド―軍用機撮影のためのハイパー・マニュアル (イカロスMOOK)


この本を、ふらっと入った本屋の雑誌棚で見かけた。
で、「そうか、次はコレか!!!」と。


解説しますと、
「エアギター」というもの(というか動き?)があるんです。
子どもの頃の「なりきりギタリスト」といえば
やはり、ほうきが古典的グッズですよね。
しかし、その「ほうき」さえも持たずに
あたかもギターを持っているかのようにして
CDなどの音楽に合わせて弾きまくる!!!まくる!まくるっ!!!
というのが「エアギター」です。


私の好きな「@nifty デイリーポータルZ」に
その名も「エアギター入門」というコラムがあるので
ご参照ください。
http://portal.nifty.com/special05/04/19/
そのあまりのステキさに、失神間違いナシでしょう。
ぜひ、ここに登場しているエアギター・マエストロ、宮城さん作の
マニュアル*1を皆、入手せよ!


あ、日本のエアギタリストのホントのポータルサイト
こっちです。
http://airguitar.jp/
トップページの文章が泣かせます。。。
エアギターはPSE法適用外、ですか。
よかったですね〜〜、、、、、。
えっ?「エアギター2006」の東京地区予選が
来週月曜、一週間後に新宿のロフトプラスワンで開催じゃないですか!!
行こう……かな……。


また、エアギタリストならだれもが憧れる本場、USAの
サイトもついでにのぞいて見ちゃってください。
文字を読まなくても、写真だけで卒倒しそうです。
チャンピオンFatima Hoangのプレイの動画もあります!
「The US Air Guitar Championships」
http://www.usairguitar.com/


…って、ネタを引っ張ってしまいましたが。
冒頭で私が目撃した本のタイトルの「エアベース」、
空軍基地みたいですね…、残念(笑)。
なにしろ、本の正式タイトルが
『全国エアベースウォッチングガイド
 ―軍用機撮影のためのハイパー・マニュアル』
でしたから…。

*実際には、バンドの編成を全て「エア」でやるという
 エアバンドもあるらしいですね。
 もはや、フレッシュなネタではなくなってしまっていますが…。


そうそう、追記でオマケのネタを。


たしか中島らもだったと思いますが、
エッセーのなかで、
少年時代、ギターをやっていた、という話がありまして。
ホントにギターを持ったばかりの頃に、
曲のバリエーションがないから
「マイナーコードにアレンジして弾こう」ということになり。
同じメロディのまま、“悲しそうな“顔をして弾いた、という
話があった気がします。
…スミマセン、ネタ元発見できず、です…。
それにしても、ギタリストって
どうしてチョーキングの時は苦しそうな、
そしてせつなそうな顔するんでしょうね、謎。
「キュイーーーーン!」が感情に出ちゃってるんでしょうけれど。。。

*1:PDF化されている。http://portal.nifty.com/special05/04/19/airguitar.pdfよりダウンロードすべし!