嗚呼、黒いPowerBook…
最初に自分で買ったPC、Powerbook1400cs。
http://www.apple.com/jp/datasheet/powerbook/pb1400.html
1997年6月発売の機種で、たしか夏のボーナスで買ったはず。
となると8年間も愛用してたわけです。
この機種、イイんですよ、ホント。
なんといっても、キーが打ちやすい!!!
今のpowerbookは、どうにもキートップが薄くて
打ちにくいんです。
あ、ちなみに最近のappleのデスクトップ用キーボード、
キーを押し返すのにゴム膜を使ってるシステム
(メンブレインシステム)なんですが、
あれがどうにも馴染みません。
やっぱりキーボードには、「カシャカシャッ!」と
音を立てて欲しい…。
それはともかく。
G3に載せかえ、ドライブをCD-RWに換装改造し、
液晶はTFTに変えても
どうしようもないところが…。
それは、画面のサイズ。
11.3インチだと、ツラくなってきました。
そして、周辺機器の問題。
USBが使えないので、かなり苦しくなってきました。
どうしてもUSBを使いたいときは、
サブマシンにしているPB2400(CardBus改造済)で
USBを挿せるPCカード経由で使ってましたが。
で。
ついに先日、PowerbookG4を
購入してしまいました。
15インチの大きさに負けました。
銀色のボディです。
…でも、中古です(笑)。
OS9が使えるタイプを選んでしまいました。
そこで今、OSXとOS9のDualBootにすべく
インストール作業中です。
それにしても、このPowerbook1400。
初恋の人は忘れられない、ってやつでしょうか。
この黒くて角張った筐体を見ると、
幾多の切ない思い出が……。
いや、ないか(笑)。
さらば、虹色のリンゴのマークのついた
愛しいPB1400!!
(とはいえ、サブマシンとして当分使うつもりだったりしますが。)