NIROの評価@「ホームシアターファイル」2004/9・10月号

最近、このダイアリに
以前私が購入した(cf:日記04/12/15)「NIRO」という
サラウンドシステム関係の検索で
アクセスしてくださる方が
けっこういらっしゃるようなので。


前にちょこっと書いた、
ホームシアターファイル」(商品と同送されてきた抜き刷り)の
レビュー記事(2004/9・10月号 vol.25)での
評価点数を転記しておきますので、ご参考まで。
ちなみに私が使っているのはNIRO400という
「NIRO REFERENCE」の下位普及廉価版なので
この比較の枠外ですが…。
でも、けっこう最近は愛用していて、
CDを聴くのも、このNIRO400につないであるDVDプレイヤーを
使っています。


実際の誌面では星形のレーダーグラフなのですが
5点満点だったのを、5★満点形式に書き換えました。
たとえば、「★★★−−」が5点中3点、です。
また、価格も2004/9・10月号掲載当時のモノなので
変動している可能性はあると思います(各税込)。

【NIRO REFERENCE】(\95,000)
サラウンドの包囲感  ★★★★−
高さ方向の表現    ★★★★−
前後左右の表現    ★★★★★
サラウンドの広がり感 ★★★★★
スイートスポットの広さ★★★★−

【Pioneer HTZ-323DV】(予想実売価\50,000前後)
サラウンドの包囲感  ★★★−−
高さ方向の表現    ★★★★−
前後左右の表現    ★★★−−
サラウンドの広がり感 ★★★★−
スイートスポットの広さ★★★−−

BOSE 3・2・1】(\157,290)
サラウンドの包囲感  ★★★★−
高さ方向の表現    ★★★−−
前後左右の表現    ★★★−−
サラウンドの広がり感 ★★★★−
スイートスポットの広さ★★★★★

BOSE FREE Style】(\94,290)
サラウンドの包囲感  ★★★★−
高さ方向の表現    ★★★−−
前後左右の表現    ★★★−−
サラウンドの広がり感 ★★★−−
スイートスポットの広さ★★★★−

DENON D-M51DVS】(\91,350)
サラウンドの包囲感  ★★★−−
高さ方向の表現    ★★★★−
前後左右の表現    ★★★★−
サラウンドの広がり感 ★★★★−
スイートスポットの広さ★★★★−

PANASONIC SC-HT03】(予想実売価\55,000前後)
サラウンドの包囲感  ★★★★−
高さ方向の表現    ★★★−−
前後左右の表現    ★★★−−
サラウンドの広がり感 ★★★★−
スイートスポットの広さ★★★−−

【Pioneer X-FS9DV】(予想実売価\70,000)
サラウンドの包囲感  ★★★−−
高さ方向の表現    ★★★−−
前後左右の表現    ★★★−−
サラウンドの広がり感 ★★★−−
スイートスポットの広さ★★★−−

(出典:「ホームシアターファイル」(音元出版 2004/9・10月号 vol.25))

ただしこの商品と同送されてきた抜き刷りは、
文字通り企画ページの一部分を「抜」くかたちで「刷った」
ものなので、その前後に
どんな記事が来ていたかは不明です。
もしかしたらNIROより全然いいオール5つ星の商品があって、
この抜き刷りからはハズされている可能性だって
なくはないと思いますので
その辺りの可能性についてはご容赦ください。


ホームシアターファイル」出版元の音元出版のサイト
http://www.phileweb.com/editor/home-tp/
では、ホームシアター関係の製品データベースもあるので、
気になる方はそちらもドーゾ。
ただし、レビューではなく、あくまで製品情報のデータベース、ですが。


*ちなみに私の使っているNIRO400ですが、取説を見ていたら
 「PCM」方式についてメモがあったので、ご参考まで。
 …私自身には、それが何を意味しているかわからないのですが
 もしかしたら気にされる方には多少役立つかも?
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 「PCMで入力可能なサンプリング周波数は、32kHz、44.1kHz及び48kHzです。
  88.2kHz、96kHzには対応していません」
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 だそうです。