リードの魔力

今日はクライミング講習で、
屋内講習の日でした。


今日やったのは、リード・クライミング
自分で岩壁のルートの途中途中に取り付けられている
クリップ器具にロープを(安全確保のために)通しながら
上に登っていくもので、
登り始める前に既にゴールからロープが垂れている
トップロープと比べて、
”自分で岩壁を登っていっている!”という感覚が
より強く感じられる登攀方法です。


これ、実はかなり憧れでした。
屋内のフリークライミングジムに行くと、
ボルダリング壁というロープを使わない低め(5メートルくらい?)の
壁と、トップロープ壁(既に頂点からロープが下がっている)と
リード壁とがあって、
これまできちんとリード壁にリードで登ったことが
なかったんです。


今回はまだリードクライミングでのクリッピング*1の練習、ということで
リードの壁を頂上まで登るところまでは
いきませんでしたが、
グレード5.9のルートを途中まで登りました。
うーっ、早くリードでルート頂上まで行きたい!!!

*1:岩壁の金具にロープを引っかける、という動作。気を抜くと落ちる!という状況下では、このクリッピング動作の迅速性が重要になってくるんです