#0010 サンボマスター/月に咲く花のようになるの

夏の雲!


ここのところ、サンボマスターのアルバム
『新しき日本語ロックの道と光』にハマりまくっており、
サンボネタをちょっと続けて書きすぎてたかな、なんて
思っていたのですが。


でも、やっぱりこれを聴いたら
書かざるを得なくなってしまいました。
『月に咲く花のようになるの』ASIN:B0002CHR7U
4曲入りで、
「月に咲く花のようになるの」のタイトル曲以外は
「手紙(キング オブ ソウル ミックス)」
「愛しき日々(ナッシュビルスカイライン バージョン*1)」
「人はそれを情熱と呼ぶ(ライブバージョン)」と
既発の曲の別バージョンです。


これ、今日の昼休みにCD屋で試聴したんですが、
マジで泣けました。
そのCD屋にはなぜかそのディスクが無くて、
帰りに別のCD屋に遠回りして買ってきたのですが。
特に、「愛しき日々」から「人はそれを…」の流れ。
ヘッドフォンでジックリ聴きたい曲ですな。
ほんと、サンボマスターのMC(「人はそれを…」のイントロに収録)には泣かされます。
それに、「愛しき日々」のこのバージョン。
切々と、というコトバが似合いますね〜。
きっとここでシャウトにいくぞ、と思わせておいて
ぐっと抑えてひたすら淡々と。

曲を聴いて、あるいはライブを見て涙がジワッときたのは、
ザ・ブルーハーツ渋谷公会堂での「STICK OUT」のツアー(だったと思う)で
「旅人」を聴いていたときと、
ザ・ハイロウズの同じく渋谷公会堂のデビューツアーで
「アレアレ」を聴いていたとき以来でしょうか。
そうそう、前に日記で触れましたが、清志郎&Little Screaming Revueのライブで
「ガラクタ」を聴いたときもそうでした。

いやほんと、サンボマスターのライブが楽しみです。
オオバコでやるようになる前に(もうムリか?)、
ライブハウス規模でのワンマンライブにぜひ行きたいと
思っております、ハイ。

*1:ナッシュビル・スカイラインっていえばやっぱりボブ・ディランASIN:B00028HODG
カントリー調、ってことでしょうか。サンボマスターもそういえばディランっぽく切々とブルースハープをまじえて歌ってます