夜空に…
散ったね〜。音もなく、光もなく、この切なき恋の花火が。
で、その時はなんだか悔しいんだか悲しいんだか
よくわからない感じだったけれど、
ほんのちょっと時間がたった(1〜2時間ほど?)今は、
少し落ち着いてる。
そこでふと思い出したのが、
「すっぱいブドウ」っていう寓話。
キツネが、手の届かない所にあるブドウに対して
取ろうとしてみるものの叶わず、
「どうせあんなブドウ、すっぱいんだ!」と
ひとりごちる、というヤツですな。
どうせアイツとオレとは合わないや、とか思ってみたり、
実はそれほどオレもアイツのこと好きだったワケじゃないんじゃないか?なんて
思い返してみたりして。
ホント、我ながらバカの真骨頂だ。
悩んできた自分の心に、ウソだけは無いつもり。
少し時間がたったら、また違った感情も起こるのかもしれないけれど。
今はともかく、呑んで寝ます。
Good night, Sleep tight....