赤い彗星

大沢食堂の極辛カレーライス!


辛いモノ大好き、カレー大好きな私。
当然、激辛カレー、と言われると
ワクワクするわけです。


で、激辛カレーといえば東京では必ず名前が挙がるのが、
「大沢食堂」。


巣鴨に店を構えていた頃から気になっていたのですが、
いつしか店は文京区の千石(地名としては駒込)に。


ということで、土曜の昼間。行ってまいりました。


メニューを見ると、
並辛、中辛、大辛、極辛という四種類の辛さが選べるようになっており、
当然私は「極辛」をオーダー。
おかみさんから「とんでもなく辛いわよ」とオドされるも、
「いやぁ、ガンバります」と意味不明ながら多少の謙虚さを持って対応。


すると、出てきました、かなり赤いカレー(with紅ショウガ)。
写真だとその赤さがちょっと分かりにくいかもしれませんが、
ほぼシャア専用、という感じです(?)。
更に、ここで注目してほしいのが、味噌汁がついてくる、というところ。
そう、辛いカレーと味噌汁、という組み合わせの場合、
うっかり「うわっ、カレー辛い…。味噌汁で舌を落ち着かせて、っと」なんて
思おうものならば、即地獄行き、なのです。
辛さ倍増間違いなしのこの無敵のツートップ。
日本ならではのコラボではありましょう。
…ということで。
私が最初にしたことは、まず味噌汁を飲み干す、でした。


さて、そこで本題のカレーに入るわけです。
さすがに、「東京一辛い」カレーの座を争うらしい
この大沢食堂の極辛カレーライス(850円)。
一口めから、かなり辛いです。
最初のひと匙を口に放り込むと、
最初はそのドロっとしたルーの質感に惑わされてか
「あれっ、それほどでもない?」と思ったのですが。


やっぱり、ふた匙めを口に入れる前から、
激辛爆発です。
こういう場合は、ゆっくり食べたら負け、です。
(って、食べものを食べるのに勝ち負けがあるわけではないのですが(笑))
ということで、7分弱で食べ終えました。
別に時間を計りながら食べたわけではないのですが、
ケータイで撮影した、食べ始める前から完食後の
写真のタイムスタンプを見て、「こんなに早く食べてたのか!」と。
で、味の方はというと、まぁ普通、でしょうか。
私には、唐辛子味が強すぎ(辛さ、という意味ではなくて味として)、でした。


完食後、唇がそうとうヒリヒリします。
「相当に辛い」と言われるカレーを食した、という満足感から、
「もう激辛カレーを食べ歩きしなくてもいいかなぁ」と
思ったりしたのですが。


でも、半日もすると。
もう、「次はマジックスパイス*1アクエリアスか」
「それともカーナ・ピーナ*2スペシャルホットにしようか」なんて
思い始めているところなのです(笑)。