パタンナーとしての私

パタンナー、という職業に興味があった。
といっても、自分の進路として真剣に検討したことがある、とかいうわけでは全くなく。
平面から立体を創り上げる、というその感覚に非常に興味があったのだ。


で、今日のワタクシは、というと。
ダンスの発表会に向けて、衣装を作り始めているわけです。
マイミシンだって持ってます。


基本的に、発表会だけに使えればいいので、
パターンなんてもう、行き当たりばったり。
自分が持っている、イメージに近い型の服をモデルにして生地を当てながら、
「ここは肩にラインを入れて…」とか「襟は台襟は面倒だから…」とか
テキトーに布を切っていく。


で、とりあえず待ち針で留めて、様子を見る。
…うーん、まぁ何とかなるんじゃない?ってことで
今日の裁断作業は終わり。


明日は、縫いますよ〜〜!!
でも、今回素材として渡されたジャージー生地って
ミシンかけるのが面倒なんだよなぁ…。
生地が伸びるため、ミシンに噛み込まれてしまったりするんで……。
まぁ、生地の裏に紙を当てて、紙と一緒にミシン掛けする、って
手もあるわけですが。
できるだけ、メイン生地のジャージー生地同士は
縫い合わせなくて済むように、
間に普通にオックスフォードとかの生地をデザインアクセントで
入れてみたりして。
どうしようもないところは接着芯を貼って
ごまかす、と。


まぁ、そんなこんなで正月を過ごしたjackaliなのでした。