日々を生きている、ということは

元気でやってます。
特に大きな事件もないけれど、楽しく、そして忙しく。

ふと思い出すのは、「Out of photographers」*1という雑誌の記事。
この雑誌、カメラマンの写真、というのを越えて
いろんなシロートを含めた写真を載せたりしていた
雑誌なのですが。
(今もあるのかなぁ…)


その中で、ある若い男性に対して、編集者(だったかな?)が
「最近、撮ってる?」と聞いたときのハナシ。
「最近、その時々が楽しくて、撮ってられないんですよ」とかいうことを
その男性が言っていて。
これって、ある意味、「それだ!」てな姿勢だと思うわけです。


カメラを構える、って、どこかで
やっぱり心理的に、「写真を撮ります!」という
“その状況”に対して引きの視線になっている自分がいるわけで。
状況に没入している時は、写真なんて撮ってられない。


というわけで。
日々を生きている中で、blogを書けないときもある。
まぁ、それもいいじゃないですか。
…って、「Out of photographers」のハナシとの
繋がりはちょっと強引、ですが(笑)。
ボチボチ行きます。

*1:最初、間違えて「Out of photograpy」って書いてました…。新潮社から出ていたムック、通称「アウフォト」です