#0038 Chico Hamilton/Nomad

この日記、とぎれがちになってますが
jackali、生き続けております。


生き続ける。
当たり前ですが、考えてみれば(みるまでもないけれど)
大事なことではあります。
思えば三十数年、欠かさずに続けていることと言えば
「生きる」ということ。
これからも、できるだけ前向きに生き続けていきたいと思う次第。




で、今日のBGMはこれ、
Chico Hamiltonのリーダー作「NOMAD」。
Nomad


新宿のバーに飲みにいったときに
かかっていた曲がカッコよかったので
尋ねてみたら、これ(のアナログ盤)でした。
チコ・ハミルトンは名前を聞いたことはあったくらいでしたが
ジャケ写の雰囲気に惹かれて
さっそくCDを買ってみた次第。


でも。
…ええっ?こんな感じだったっけ…。
バリバリにフュージョンサウンドです。
ギターやキーボードのサウンドがモロ80年代。
西海岸の風が吹いてます。


って、そりゃそうか。1980年リリース、です。
1921年ロサンゼルス生まれのチコ・ハミルトン。
彼はライオネル・ハンプトンとかベイシー、
ジェリー・マリガンのもとに
いたりしたらしいんですが、
あまり意識したことはなく。
まぁ、チコに限らず、実は私、
あまりドラマーを意識して聴かなかったりするんですが。
家では小さめの音で音楽を聴くことが
多いせいかもしれません(笑)。


それにしても、イメージしていたより
音がサワヤカです。
うーん。私にとってはイマイチかなぁ。


次にチコ・ハミルトンを聴くときは
ロック・バンドのリトル・フィートとのセッション
「The Master」にしてみようかな。

Master



あいかわらずシゴトで忙しい日々のため、
(多分11月くらいまで…)
更新がとぎれとぎれになると思いますが
ここをご覧くださった方々、
どうぞ見捨てずにまた見に来てやってくださいませ。