#0037 Nicky Hopikins/The Tin Man Was A Dreamder

あははは、まだ働いてらぁ。
…ってことで。
多忙から抜け出るはずが、まだ働いてます。
午前4時半を回ってます。
でも、これでホントに一息つけそうです。


とはいえ、この三連休、毎日あれこれと仕事絡みの用事が…。
まぁ、なんとかなりそうです。


で、仕事をしながら
このアルバムを聞いている次第。

夢見る人
「夢みる人」ニッキー・ホプキンス(1973年)


これがイイんですよ〜。
人に薦められて聴いてみたんですが、
3曲目「Edward」とか、
冒頭からニッキーの鍵盤が、もう泣きのグルーヴです。
後半、スローになってまた泣き度アップ。
イメージとしてはキャロル・キングの曲とかに
近い感じもあったりして。
切ないスローナンバーもまたイイ。
ただ、ちょっとサザンロック風の曲は
ヴォーカルが弱いせいか、軽いノリで
好き嫌いが分かれるところかも。



ストーンズジェフ・ベック・グループなど、
様々なアルバムに参加している彼の
ソロ名義アルバムですが、
バンドサウンドもガッチリきまってます。
あ、ライナーによると、
ジョージ・オハラ(George O'hara)っていうクレジットになっている
メンバーが、ジョージ・ハリスンの変名らしいですね。


ともかくも、愛聴盤になりそうな予感。
ちなみにアルバム原題は「The Tin Man Was A Dreamer」。
オズの魔法使い」のブリキのキコリのイメージでしょうか…?