いまさら?Linux PPC…

jackali2005-04-24



自宅に置いてあるPowerbook2400。
ハードディスクが1.3GBだったので、
増設するついでにLinuxを入れてみよう、と
思ったわけです。


手元にあったLinuxの本には、
Linux PPC 1999」のCD-ROMが付属していたので
それを入れてみよう、と。
そもそも、今時は「PPC」なんて言葉、死語に近いですよね(笑)。
そう、今やMacはG5の時代。
この「G5」ってのは「Generation 5」ってことですな、
つまり第五世代。
その第一世代が「68K」と言われたマシンの時代で、
第二世代が「PowerPC」=「PPC」なんです。
で、その次の第三世代から「G3」、続いて「G4」と
言われてるわけです。
…あぁ、懐かしき日々。



で、そのPPCの機械であるPowerbook2400
(G5からしたら曾祖父、ですわ…)に
ハードディスク増設をしようと
開腹してみたら予想以上に面倒で。
ほぼ全バラ、です。
キーボード外してモニター外してマザーボード外して。


ようやく30GBのHDを増設したら、
こんどはLinuxのインストールに手間取ってしまいました。
パーティションを切るところからトラブル。
このLinuxではHFS拡張形式はマウントできないらしいんです。
最初は、ついついハードディスクのMacOS用の領域を
HFS拡張(HFS+)にてフォーマットしてしまったので
やり直し…。
そしてパーティションがうまくいったら、
次はXLIインストーラではLinuxがインストールできず。
しかたないのでRedHatインストーラを使用して
インストールはなんとか完了!!


で、「陽炎」をインストールして日本語環境化しようと
したわけですが、
今度はなぜかCD-ROMがマウントできず。


うーん。謎が多い…。
まぁ緊急にLinuxで何かしなければいけないわけでもないので、
ボチボチと試してみます。