世界創作香水展示会

今、銀座のポーラミュージアムアネックスにて
ポーラ主催の第十回創作香水コンクール「コンペフレグランス2005」の
出品作127点の香りが展示されています!
もちろん、香りを嗅ぐこともできます。
で、それに行ってきました。


ポーラミュージアムアネックス
http://www.pola.co.jp/company/home/back/17r020.html


日本は高砂香料、長谷川香料、他にヴェ・マン・フィス香料など
(海外からは、ジボダンもあったかな?)
そうそうたる香料会社の調香師が参加。
全体に、今のトレンドでもあるのだと思いますが
軽めのフローラルな香りが中心で、
中にシプル系の香りがいくつかある、という感じでした。
オリエンタル系は少ないですね〜。
そんな中で、127もあるサンプルを嗅いで回っていると、
ついクセの強い香りが印象に残ってしまったりしますが。
最優秀賞を受賞した「AGAIN」(藤原安男/高砂香料)は
コンセプトシートによると、
ライチにスパイシーさを混ぜたトップノート、
ローズとムゲブーケのミドルノート、そして
ウッディ、パウダー、ムスクのラストノートだそうです。
どこかクラシカルな雰囲気もある香りでした。


3/20までなので、関心ある方はぜひ、どうぞ。
これだけの数のサンプルを嗅ぐ機会も、なかなか無いのでは?
(まぁ、全部嗅いだら多分鼻がバカになって
 なんだか判らなくなると思いますが…。
 私も、入賞作と、コンセプトシートで気になった香りだけ
 嗅いできました)