闇夜の後には夜が明ける、はず
今日、なんだか冴えない気分だったので、
なんとなくバーに行きました。
そこで見かけたのが、ボウモア(Bowmore)のダーケスト。
つまり、アイラ・ウィスキーのボウモアで
ボルドーワイン樽に詰めて熟成させたのがダスク(dusk)、
シェリー樽に詰めて熟成させたのがダーケスト(darkest)、
ポートワイン樽に詰めて熟成させたのがドーン(dawn)、
なんだそうです。
いや、全然知識はないので、バーで聞いたそのまんまですが(笑)。
そこで、Tokyo No.1 SOULSETのアルバム「DUSK & DAWN」が
ふと思い浮かんだ次第で。
夕暮れから闇が訪れて、夜明けを迎える…。
そこで「今の気分は…」と、考えて
悩んだ末頼んだのが、「ダーケスト」だったわけです。
ええ、なにしろ失恋直後ですから(笑)。
まだ、気分的には波はあるにしても、夜明けには
ちょっと時間があるかな、という…。
時間がたって、dawn、夜明けがやってきますように!
あ、そういえばグレンロセス(Glenrothes)も飲んでみました。
店の人に、「濃い感じので何かオススメってありますか?」と聞いて。
なかなか美味しかったのですが、
やっぱりシングルモルトはちょっとシャープさが
子供な私の味覚にはあわないかも…。
…すみません、なんだか読み返してみたら入門したてのウィスキーフェチみたいで
恥ずかしいですね…。
別にマニアやフェチじゃないですから…。