2006年!

新年がやってきました。
ちょっと肌寒い感じですが、
今年も楽しくやっていきたいと思います。

この、「jacklaiの日々」を
見てくださっている皆さん、
どうぞ今年もよろしくお願いします〜!


ところで今年は、久々に実家で年を越しました。
ここ数年、アウトロー気分で
「新年を実家で迎えるなんて保守的なことが出来るかっ!」とばかりに
毎年、旅の空の下で新年を迎えることが多かった私ですが、
ふと、なぜか親の気持ちになってみたりしたわけです。


手塩にかけて(かどうかは判りませんが(笑))育てた子供も、
成人してみたら、実家には寄りつかず。
一年に数度だけ顔は出すものの、年越しにすら帰ってこない。
ふと母親がつぶやく「子育てって虚しいものね…」という言葉が、
年越しの食卓に寂しく響く。


そんな情景を勝手にぼんやり想像し(笑)、
「たまには実家で年でも越すか」ということに。


まぁ、悪くないもんです。実家の正月。


しかし、実家で年越しを過ごして気づいたこと。


日常のふとした瞬間に、「くわぁっ…○X?@”#…!」という
声を上げたくなるような記憶が
よみがえったりするもんなんですね。


いえ、別に自宅(実家でなく)にいても、そういう瞬間が時折訪れることは
あるわけですが。


それは、切ない記憶だったり、
「なぜあそこでああ行動したのか!?」という
悔悟の念だったり。
そういう瞬間って、自宅にいるときは「くぅっ!!」と
ナゾの怪音を口から発しながら
苦い表情をしているに違いない。


しかし、場所は久々に訪れた実家。
家族団らんの食卓で、突然苦い顔をしそうになる
自分に気付き、「あ、ヤバっ」と。
しかも、年越しということで
2005年を振り返ってみたりするわけで、
「あぁ、なぜあの恋愛のチャンスを生かさなかったのか…」とか
今、恋愛ハッピーではない私は
悔悟の念におそわれたりするわけです。


今年こそは、「くわぁっ…○X?@”#…!」の少ない年に
……とは思いませんが、
悔悟の数を超えるだけ、ハッピーを掴みたいと思います。
まぁ、ムダに嘆き悲しむ悔恨はともかくとして、
ポジティブに反省材料としていかせる悔悟は人生の糧、ですからね。
と自分を納得させるjackaliでした。