屋内で5.10bに挑戦、しかし…

今日は、いつもの岩場行きはお休みです。
しかし、その講習の人たちと誘い合わせて、
屋内ジムでトレーニングとなりました。
やっぱり一人で行くと、
ロープで確保する必要のない
低めの壁でのボルダリングしか
できませんからね…。


で、今日取り組んだのは、
トップロープ壁とリード壁。
ウォーミングアップに
トップロープで、5.9だったかな、
そして次に5.10a。
しかし、その5.10aは
ちょっとカブった傾斜で、
最初は脆くも敗退。
二回目(だったかな)はなんとか
3度ほどテンションしながら完登。
で、次にようやく下から上まで
一気に登り切りました。


そして、今日はせっかく仲間が集まったんだから、ということで
リードクライミングに挑戦。
いやぁ、リードクライミング
トップロープと比べて
これほどキツいとは…。
グレードにして、トップロープの時のグレード感覚に
+1以上、場合によっては+2くらい
難しく感じました。
今、トップロープでは5.10を
登れるか登れないか、という辺りの
技量なのですが、
リードでは5.8すら登れませんでした…。
クリップする動作の時に
手の力を無駄に使ってしまって、
終了点近くになるともう
手がいっぱいいっぱい、という感じで。
だから、今回はリード壁では
テンションせずには登り切っていません(涙)。


でも、ちょっとだけ嬉しいこともありました。
最後の方でトライした、前傾していない壁面での5.10aは
一発で完登!やったぁ〜!という感じです。
しかし、調子に乗ってチャレンジした
同じ壁での5.10bは
さすがに終了点直前の”あと一手”が出ない、という状態で
敗退しましたが…。
もう、何本も前傾壁をやった後だったので(<言い訳…)
指力の限界、でした。
やっぱり、人工壁で5.10b(いや、できれば10c)くらいを
スムースに登れるようにならないと、
実際の岩場では5.10クラスを登るのは
正直言ってキツい、ですよね。


まだまだ、精進の日々は続きます。